2025年イトウ保護連絡協議会総会・勉強会に参加してきました
2025.12.1今日の様子です。
土曜に積もった雪は溶けてしまいました。
朝は凪でしたが、午後にかけて風が強まり、折れた枝が道路に落ちているほどでした。
午前中、前浜で釣りをされている方が1名。
話を聞くと、4度ほど当たりがあったそうです!
回収の時にも手前で食ってきたと仰っていました。
岸際まで寄っているみたいですね。
足元まで追ってくることが多いですので、最後まで諦めずに巻いてみてください!
フライの方は投げづらいですが、船着場のワンドもおすすめですよ。
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さて、表題にもあるイトウ保護連絡協議会の総会が11月29日(土)に開催され、我々スタッフも参加させていただきました。
(20代のスタッフ全員参加!)
イトウ保護連絡協議会とは、北海道内にてイトウの保全に関わっている団体や組織が情報交換を行なったり、協力し合ったりなど、
北海道のイトウ保護活動に寄与していく連合体です。
今回は、勉強会と今年度の活動報告を行いました。
朱鞠内湖漁協として、今年度行ってきた事から3つピックアップし報告してきました。
・5月8、9日 イトウの採卵実施
(8日は地元小学校の生徒が見学に)
・8月19日と11月4日にイトウの稚魚を放流
・e水プロジェクトとしてイベントを実施
の3つです。
イトウの採卵については過去のブログにて詳しく書いていますので、そちらをご覧くださいませ。
イトウの稚魚放流とe水プロジェクトのイベントに関しましては、
明日以降、それぞれブログに上げていきます。お待ち下さい。
勉強会と報告会で沢山の学びがありました。
その中で強く感じたのが、当たり前ですが
『現場を見ること』『その道のプロの声』です。
私はまだ今年入った新米なので、経験値が圧倒的に足りません。
来年度は、現場に行って行って行って行って、行ってまいりたいと思います!
(やっぱ程々にしようかな….)
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《ふるさと納税のお知らせ》
朱鞠内湖が位置する幌加内町では、「人に自然にやさしい故郷づくり」を進めるため、1 回に5,000 円以上のふるさと納税(寄附)をされた方に対し、心ばかりのお礼として本町の特産品等を一品進呈しています。
その中には、ワカサギ釣りの回数券やログキャビン宿泊プラン、イトウフィッシングプラン(1泊2食+渡船2回分)も含まれております。
『寄附金の用途を選択』という項目に
”イトウの保護に関する事業”
”朱鞠内湖周辺の観光振興に関する事業”
があります。是非ともこちらを選択し、応援して頂けると大変嬉しいです。
幌加内町ふるさと納税のリンクはこちらです。
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